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重ね煮(陰陽調和料理®)のお弁当と食べ物あれこれ☆

大阪・江坂のいんやん倶楽部で「陰陽調和料理®(重ね煮)」を学びました。 面白くて、奥深くて、それでいて簡単で、師範のお免状をいただくまでに。 そんな陰陽調和料理®(重ね煮)で作ったお弁当や、お料理、その他の食べ物のことなどを書いています ^^

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2024 
April 18
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2016 
September 27


わたしが学んだ「いんやん倶楽部」での
師範講習会があって
参加して来ました。

今日のお話は「グルテンフリー」
あと「糖質」に関するお話もあって

やはりアレルギー対策が原点のいんやん倶楽部らしいお話でした。

ざくっとまとめると
やはり日本人には
日本の伝統食が合っていて

糖質制限の話もありますが
お米は少なめにお腹に入れた方が
調子が整うのでは ?
ということでした。


何よりも
種子をいじりすぎ ! 

お米も甘くなっているし(糖質up ! )
果物もそう。
小麦もグルテン量が増えていて

そういうことが
アレルギーの原因に可能性もある。と。

納得ですー。



って
ちょっと熱くなりすぎました ? (^^:;)

気を取り直して

今日作ったのは
・じゃが芋と米粉のニラチヂミ
・米粉ののべ団子汁
・和風団子と野菜の旨煮
・さつま芋ムース(すだちみつかけ)

その他グループに分かれて
米粉のおやつも作りました。

いやぁーおいしかったぁ〜。

改めて
重ね煮の旨みを味わいました。

もちろん毎日あのおいしさには感動しているのですが

普段は1人で調理をすることがほとんどなので
こんな風にたくさんの人と
たくさんの量を作ると
楽しいし、やっぱりよりおいしくなりますねー ^^


それにしても
いつまでも学ぶことをやめられず
時には人体実験までされる
梅崎先生には頭が下がりますー。

そうそう
わたしたちが調理している間に
器具を洗ってくださっていたり

最後には床の水拭きまで
自らされていて!(◎_◎;)

そういうところも
人間的な魅力につながるのだなぁ
と改めて思っていましたー。

重ね煮との出会いもそうですが
素敵な師匠に出逢えて
ほんと幸せです♪ ^^






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2015 
October 31


ある日の展開法♪

まず
◆なめこ、キャベツ、かぼちゃ、ツナ缶の重ね煮◆を作る。
取り分けた分にトマトを加えてお弁当に。

その約半分をホーロー容器に。
切り干し大根や海藻類を入れて冷蔵庫へ。
朝、パパちゃんがお水とお味噌を加えてお味噌汁に。

残りの重ね煮にお水とわかめを加えて
塩で味を整えてスープに。

という感じに
1つの重ね煮をこんな風に展開しています^^



2015 
April 29
前回「水あり重ね煮」と「水なし重ね煮」のお話をしましたが
こちら☆こちら☆

今回はもう少し具体的に
わたしが日頃どんな風に重ね煮を活用しているかを書きますね。

まずは大抵
その時あるものの中から
食べたい食材を選びます。
量も適当〜。

うちの食材は
基本はオルターのおまかせ野菜と
クサティーの野菜市で分けていただいたお野菜
それに
お魚とお肉類はオルターで購入。

それらを
重ね方の基本通り重ね
(詳しくは重ね煮の本を見てくださいませー)

そして1cmくらい?(大体です)水を入れて強火で。
程なくして湯気が出て来るので
そうすると弱火にして時々見ながら煮ます。

火が通ったら
お弁当分を取り出して味付け。

残りに水を足して
お味噌汁やスーブなどにしていただきます。

暑くなって来ると
お弁当分の残りを冷蔵庫に入れて
その都度お味噌汁にしたりスープにしたり。

昨日はお弁当は作らなかったのですが
舞茸、キャベツ、チンゲサイ、人参、コーン缶、ツナ缶を重ね煮して
夜は塩味のスーブにしていただき
今日はトマトピューレを入れて
トマト味のスープにしました。


 

コーン缶とツナ缶はノングルテン米粉パンに入れた残りだったりします☆

そんな感じです。

重ね煮の好きなところはいっぱいあるのですが
「とにかくスープがおいしい」こと! 
お野菜の甘みが最大に引き出され
そのハーモニーが何とも言えないっ。

下手に出汁(特に動物性のもの)を使わないほうがおいしい
とさえ思えるのですー。

なので
お弁当もできてスープもできる
「水あり」&「水なし」重ね煮のいいとこ取りのようなこの方法
とっても氣に入っています☆


そういえば梅崎先生の本で
まだお弁当の本はなかったような氣が。

先生ー、次は「お弁当本」でいかがですかぁ?! 



わたしの場合
氣が付いたら重ね煮歴は10年以上になっていました。

なので
重ねる具材も量も適当〜。

でも
最初のうちは本を見ながら作った方がいいかもしれませんね。

またオススメの本など紹介して行きます。
あと調味料なんかもご希望があれば?
2015 
April 26
昨日の「水あり重ね煮と水なし重ね煮ー其の壱」の続きです。
(こちらもわたくしの個人的な感想になります☆)

水あり重ね煮と水なし重ね煮について
もう少し詳しく説明すると

「水あり重ね煮」はその名の通り水を使って重ね煮をして
「水なし重ね煮」は水を使わずに重ね煮をする方法です。

どちらも食材を重ねて煮ることや
基本的に皮むきはしない、アク抜きもしない
などはいっしょです。

ただ
「水あり」の方は
どちらかと言えば「食べきり」タイプ。

もちろん
煮物でも和え物でも汁物でも
多めに作って常備菜にしたり
翌日以降も食べることはできますし

梅崎先生も『重ね煮だからすごくおいしい』の本の中で
「まとめて作ってアレンジ」するレシピも出されていますが

まぁ基本は
メニューを決めて作ってそれを食べる感じです。

「水なし」の方は
長期保存と使い回しを前提に作られるので
痛みにくいよう水は使わないようです。

そして作ったものに食材を足して
いろいろなおかずに展開して行く
という方法です。


どちらも良さがあるので
合う方で作ればいいと思います。
(そしてどちらもおいしい♡)

わたしの場合は
どうしても「水なし」の方は焦がしてしまうのと
元々作り置きが苦手なタイプなので
その時その時完結の「水あり」の方が合っているかな?
という感じです。

それでも泊まりがけで家を開けたり
この間のように体調が悪い時などは
「水なし」を作っておく、ということもしますが。

ま、臨機応変に〜。





2015 
April 25
今日も重ね煮のお話を。

重ね煮についての目次はこちら☆です。

重ね煮を考案されたのは
長崎にいらした、小川法慶先生(1910〜1994年)
「食養」の陰陽の考え方を元に
重ね煮を統計立てられました。

その重ね煮は
わたくしの個人的な見解では
今は2つの大きな流れになっていて

1つが
いんやん倶楽部の梅崎和子先生の
「水あり重ね煮」

もう1つが
百姓屋敷わらの船越さんの「水なし重ね煮」


ずっと以前の
『わらのごはん』
『わらの料理』のあたりの船越さんは

材料をいっぱい使って
最初に炒めてから重ね煮されていたので
わたしにとっては
やはりお宿をされているだけあって
「おもてなしのご馳走料理」

対して梅崎先生の重ね煮は
日々のご飯を作る時に重宝するなぁ。
という印象でした。


その後船越さんは
しいたけや玉ねぎ、人参、じゃがいもなどの基本材料で
最初に重ね煮を作っておいて
それをベースにいろいろなお料理に展開する方法を確立されて
忙しい人でも週末に重ね煮を作っておけば ♪ 
ということで取り入れる人も増えているようです。


ちょっと長くなりましたので
それぞれの重ね煮に対する
わたしの個人的な感想は
次回のブログでお伝えしますねー。










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